フシギな踏切
2015年 04月 26日
奥多摩からの帰り道、青梅街道を走行中、ふと目の端に飛び込んできたものがありました。
逆の青梅街道側。踏切の向こうに見える石垣の直下は崖。降りる階段はおろか周りには民家もありません。 やはりどこへも抜けられない・・・
不可思議な踏切の名は「石神沢踏切」
街道を横切り、もう一度その踏切を渡っていってみましたが、その先へは行かないほうがいい・・・。
数歩の違いで空気が変わる! そんなときは直感にしたがい、無理をしないで引き返すがもちろん鉄則。
昔は使われていたのか、一時期だけ使われていたのか、あのロープを外して特定の誰かだけが通れるのか、、、謎。
車まで戻り、踏み切りのある方向に目をやると切り立った崖を上るように民家が数件、その先は山。 山の先があるとしたら踏み切りへの道へ続いているはず・・・ 本当に行き止まり?
困ったモノ好きです。急な崖道を登って確認へ・・・結果はやはり行き止まりでした。 辺りはだんだん暗くなる。 さぁ、静かにそっと引き上げましょう。
通り過ぎた瞬間、「ん? 今のはなに? 何かあった!」
踏切のようでしたが、何かがおかしい。とても気になる・・・ かなり離れた場所に駐車し歩いて戻りました。
その踏切の前に立つと一種異様な雰囲気・・・。
踏切を渡ってみるとその先に道はありません。「ゴミ捨て禁止」の看板とロープが張られてその向こうはすぐに鬱蒼とした深い緑。
by mamag_riry
| 2015-04-26 10:50
| 今日の想い