ひとつ、ひとつ
2017年 04月 08日
忙しい、忙しいとまだそんなこと言ってます。
アタマも身体もほんとうにフル回転しても追いつくのかどうか?
今日という日も無事に、みんなが、仕事が良い方向へと進んでいけますように、、、祈るような思いで過ごす日々です。
まるで綱渡りのように、ハラハラやドキドキを繰り返しながら、それでも有難いことにどうにかこうにかひとつ、またひとつと過ぎていきます。
今年はぜったい一緒に桜を撮りに行こう、と約束したまま忘れていた友人のことをふと思い出した朝、ダメもとでメールするとハートマークが返ってきました。
一日限りのお休みだけど、4年ぶりくらいに彼女に会いに出かけてきました。
彼女は元の職場の同僚であり、職場を離れてからも二人は同じ仕事を続けてきたのですが、すでに昨年引退して悠々自適の日々。
昔から勘が良く、新しいことにも抵抗なく飛び込む。
色々な新しいビジネスに目を向けるものだから交わう人の種類も様々。それが傍から見ていると「今度はいったい何してる?」と不安に映ることもあるのです。
その日はまた新しいコミュニケーションビジネスの話が出てきて、「絶対に損はしない」という。
けどそれは一方で必ず損をしている人がいる、ということでもあり、いくら誘われても私は乗らないのでいつもきっぱりと断るだけ。
自分のお金だけで回っている小遣い稼ぎ程度、でもご主人には絶対に言えないので内緒、というのがますます怪しく思えてしまう。
大切なことはいつだって、ちいさくて見えにくくて落としそうになる。色に例えれば淡い色だと思う・・・桜撮りはそこそこに、ついつい話し込んでしまった。
「このところニュースになっている「62歳の女云々」が嫌でも目に入るけど?」というと、
「危険を察知したらすぐ撤退できる範囲よ。いつもそう。失敗したことはないわ」と、自信満々。彼女にはニュースはただのニュースでしかないようです。
アブナイこと、してはダメよ。
ケガをしないこと、人にもさせないことを、願うしかない私でした。
by mamag_riry
| 2017-04-08 20:44
| 今日の想い